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     奈良県立医科大学医学部医学科
     同窓会  会長

     小味渕 智雄 (昭和40年卒)

 

 

会長辞任に際してのごあいさつ

         ~ アッと言う間の4年間でした ~

 

 先月17日に開催されました平成29年医学科同窓会定例代議員会・通常総会におきまして、24年の間務めさせていただきました会長職を辞任いたしました。

会長在任中には、会員の皆さまからの多くの激励をまた厳しいご叱責をいただき、会の運営に多大の参考にさせていただいたことを改めまして厚く御礼申し上げます。

 この4年間の思いは、総会当日の会長あいさつにすべてが込められております。再掲させていただきます。

 

 『同窓会会員の皆さま、本日はお忙しい中を平成29年通常総会にお集まりいただきまして、ありがとうございます。

 本学は一昨年に開学70周年を迎え、“教育部門・研究部門を主とした新キャンパスの造成”、“医大を中心とした街づくり”をテーマにして、大学周辺の大改革を県行政の支援を得て進行中であることは皆さまご承知のとおりであります。

 そのことと平行して「“未来への飛躍”基金」と称し募金活動が行われ、同窓会としましても会員の皆さまのご協力のもとに大学の発展に大いに寄与しているところであります。

 昨年の通常総会以降この1年も、大変多忙な時間が過ぎてまいりました。先月5日には、募金活動を更に活性化するためにも同窓会主催の募金推進委員会を開催いたしました。今後の更なる進展が期待されます。

 私が会長に就任して以来、一貫して取り組んでまいりましたことは、前述の“大学の発展のために可能な限り寄与する”ことであります。そしてもうひとつは、すでに5000名を越える会員が全国で活躍されておられる状況の中で、母校を愛する気持ちを確認していただくために“各地の地区同窓会を立ち上げる”ことにありました。すでに長年継続して活動されておられる集まり以外に、九州・名古屋・神戸・岡山で会合がもたれ、東京を中心とした関東地区の会合も芽生えつつあります。卒業年次は異なっていて同じ橿原の地で学んだ同窓の仲間として意識していただくのも大いに意味のあることだと信じております。

 今回は同窓会理事会役員の改訂の年次でもあります。今後益々“元気の良い同窓会”が継続していくことを確信しております。』

 

 私は今後も同窓会理事会顧問として、微力ながら会の発展のために務めてまいります。皆さまの同窓会に対する更なる暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

                                                         〈平成29年7月5日記載〉

 

 

6月の定例代議員会ならびに通常総会を控えて』

 

 315日に卒業式が行われました。卒業された100名以上の方が正会員として、また4月からは新たに入学される新入生が準会員として入会されます。

 

  617に、平成28年度の定例代議員会ならびに通常総会が開催されます。

 

特別講演として、華厳宗大本山管長・第222世東大寺別当 狭川普文師「天平創始の修二会行法 ~めざすは命を育むこと~」と題してお話していただくことになっております。各方面で多様な活躍をされておられるお人柄から、興味のある講演になるかと思います。多くの会員の参加を期待しております。

 

 また恒例のホームカミングとして、卒後50年を迎える昭和43年卒および卒後30年の昭和62年卒の皆さんが、多数参加されるとお聞きしております。いつも以上に盛大な総会になりそうです。

  

 今回は同窓会役員の改訂が行われます。新たな体制のもとに平成29年度の同窓会活動が始まります。代議員会・総会の承認を経て新しい理事も加わり、益々活性化されるものと思われます。

 

 同窓会が掲げる第一の方針である “大学の発展に寄与するために可能な限りの支援をする”に関わる、「未来への飛躍」基金における募金活動については、同窓会も大いに協力して活動を続けているところであります。

 

 310日に行われた第2回基金運営委員会では、議題として平成28年度寄付実績及び基金活用実績について、更に平成29年度基金使途事業及び募金推進の取り組みについて討議がなされました。

  

 いま、私たちの奈良県立医科大学は大きな変革をとげようとしております。「母校の発展」を目指して、“教育・研究部門を主とした新キャンパスへの移転”、“医大を中心としたまちづくり”が着実に進行しております。近いうちに、このホームページを通じて具体的な進捗状況をお知らせできるものと思います。

 

                                                       〈平成29年3月20日記載〉

 


『引き続き、同窓会の動向をお知らせします』

 

   

 暑さが過ぎ、朝夕に涼しさを感じ始めたなと思う間もなく、少し寒さを覚えるこの頃です。秋を跳び越えて直ぐに冬がやってくるような気配ですが、会員の皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。

 

 同窓会の動向をお知らせいたします。

 

 「”地区同窓会“も各地で芽生えつつあります」

 

 まだまだ暑さの残る917日のことです。その日の午後に大阪難波から近鉄アーバンライナーに乗車して名古屋に向かいました。東海地区での奈良医大同窓会を立ち上げる世話人会に出席するためです。数人の集まりかと思っていましたが、何と20名ほどの方が参加されておられ、立派な発足の会となっていました。私は同窓会のあり方や大学の動向などを話させていただきました。少し遅れて東京への出張の帰途に細井学長も参加され、大学の現況をかなり詳しく説明されました。

 

 私の会長としての方針のひとつは、全国各地で活動されておられる同窓会員の皆さまが地区ごとに交流の場を持ち、同窓会ひいては大学の動向に関心を持っていただくことにあります。それにより医学科同窓会の更なる活性化につながるものと期待しております。

 

 すでに長年にわたって活動されている「奈良市地区会」、「京滋奈会」、「阪奈会」の継続を見守りながら、新たに発足した「九州地区会」「神戸市地区会」の今後の拡大発展を支援していきます。更に今回「東海三県奈良医大同窓会」が発足されたことを大変うれしく思っております。

 

 少し遅れて報告が入ったのですが、前に呼びかけておりました中国地区の同窓会の件で、岡山県での地区同窓会が発足したとの知らせが届きました。今後も同じ橿原の地で学んだ絆が各地で拡がることを期待し、支援していきたいと思います。

 

 「大学への支援活動のひとつです」

 

 921日、大学本館会議室にて「第2回“未来への飛躍”基金運営委員会」が開催されました。先ず、従来からの大学への寄付金を基金へ移管した額に併せて昨年から始まった募金額の現況報告があり、その資産を今後どのような目的で活用していくかの検討がありました。更に募金活動も道半ばでありますので今後いかにして推進していくのかが討議されました。詳細は同窓会報の別掲でお知らせいたします。

 

 同窓会の活動方針の第一は、何と言っても歴代会長から継続されている“大学の発展に寄与するために可能な限りの支援をする”ことです。昨年の大学開学70周年記念を端緒として始まり、会員の皆さまにご協力いただいている募金活動はその具体的な動きであります。“新キャンパスの造成”、“医大を中心としたまちづくり”のプロジェクトは、本校にとってまさに百年に一度の大変革であります。同窓会としてもこの時期を失せずに支援していくことが肝要かと思います。

 

 会員の皆さまのご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。

  

 来年6月に開催される通常総会の特別講演の講師として、華厳宗大本山管長 222世東大寺別当 狭川普文師をお呼びしています。この11月に発行される第11版同窓会員名簿の表紙の色彩として、奈良の古代衣装の色として重用された“ふじ色” を用いることにしました。

 

 奈良県立医科大学がこの大和の地に、ますます繁栄することを願います。

 

   最後になりましたが、同窓会員諸兄姉のご健勝とますますのご活躍を祈念いたします。

  

                                                              〈平成281030日記載〉

 

 ≪追記≫ 本文の内容は、同窓会報『橿厳』65号の“会長あいさつ”と重複することをお断りいたします。


 

同窓会会員の皆さま、暑中お見舞い申し上げます。』

 

  夏は暑いのがあたり前ですが、近年、朝晩の寒暖の差が激しかったり、突然の豪雨を来たしたり、本邦では少なかった竜巻が発生したり、やはり地球温暖化を基盤にした天候の異常が見られているのでしょうか。

 

  さて今回は、618日に開催されました平成28年定例代議員会ならびに通常総会の概略を掲載いたします。代議員会では峯議長・関谷副議長のもとで会長あいさつに続き、報告事項として平成27年度会務報告および事業報告更に大学募金活動に対する同窓会の対応につきまして寺田庶務部副会長からの報告がありました。引き続き議事に移り、平成27年度一般会計および特別会計の収支決算、平成28年度の収支予算(案)について国分会計部副会長から、平成28年度の事業計画について寺田庶務部副会長から図られ賛同を得ました。

 

 総会に移り、会長あいさつの後に細井学長から“新キャンパス造成”構想の進捗状況、そして知事公室審議官から“医大・周辺まちづくりプロジェクト”に関する説明がありました。報告事項、議事につきましては代議員会同様、円滑に進行し、塚本真治氏(整形外科学教室)への平成28年度厳橿学術奨励賞の授与、平成27年度厳橿賞受賞者のあいさつで滞りなく閉会となりました。

 

 特別講演として浜松医科大学泌尿器科学教授 大園誠一郎先生(本学51年卒)により「泌尿器癌診療の現況と今後の方向性 ~腎癌・前立腺癌を中心に~」と題しての講演をいただきました。

 

 懇親会は畠山同窓会理事の司会、高岡顧問による乾杯の発声で始まり、恒例の樽酒鏡割りなども行なわれ、和気藹々の雰囲気なかにお開きとなりました。今回はホームカミングの企画で声をかけさせていただいた、卒後50年を迎える昭和42年卒の方々が20名近く参加され、例年に無く大いに会を盛り上げていただきました。

  

 まだまだ暑さの続く時節です。同窓会員の皆様方には、ご自身の健康に留意され益々のご活躍を祈念いたします。

 

                                         《2016年7月30日 記載》


 

 

『『新しい年を迎えて  ~この1年の活動が本学の将来に大きく関わることになるでしょう~ 』

                        

 昨年の開学70周年の節目を経て、本学も新しい年を迎えました。

同窓会会員の皆さま方には、益々のご活躍のこととお慶び申し上げます。

 

 さて、細井裕司学長の強力なリーダーシップのもとに、近い将来の本学が目指す目標に向かって今年も具体的な活動が進行しつつあります。同窓会としましても毎月の理事会での討議を踏まえて、会員の皆さまにその趣旨を周知していただきご協力いただけるように努めているところであります。

 すでにご承知かと思いますが、その目標の柱になるテーマは“教育研究部門を主にした新キャンパスの造成”であり、“医大を中心としたまちづくり”であります。近鉄橿原線の新駅設置の企画を含めた奈良県・橿原市の行政の動向も見られるようです。『奈良県立医科大学を日本の医学部中トップ10にする』という理念のもとに、平成33年の完成を目途にしたプロジェクトが確実に前にすすんでおります。

 私の会長としての大きな役割のひとつが、大学の発展への支援であります。今が正にその時です。今こそ大いに同窓会の力を発揮すべき時期です。大学が主催している募金活動『未来への飛躍基金』に協力することも、有意義な意思表示になるのではないでしょうか。すでにかなり多くの会員の方々から募金をしていただいております。更なるご協力をお願い申し上げる次第です。

 この募金の趣旨、手続きなどを会員の皆さまに周知していただくために、昨年“ご寄付のお願い”として大学のキャンパス整備推進局から冊子を送らせていただきました。同窓会としても卒業年次ごとに推進委員を推薦していただき説明会を開いて参りました。この目的は推進委員が中心となって、学年ごとに基金活動を広げていただければと願っております。しかしまだ充分な成果はあがってはおらず、さらなる積み重ねの必要性を感じています。

 加えて今後も、大学医局同門会・クラブ活動OB会・地域同窓会などの集まりの場を通しての喧伝も続けていきます。

 

 最後に私事で恐縮ですが、昨年後半に思わぬ身体的トラブルが発生しました。

11月下旬に趣味のジョギング中に軽い胸部圧迫感を覚えました。直ぐに消失するしあまり深刻には考えませんでした。しかし月末にかけて症状が少し増強し軽度の胸痛も伴うようになりました。それまでは労作時のみだった症状が121日帰宅後には安静時に明らかな狭心痛発作を来たし、翌朝2日に救急外来を受診し冠動脈造影(カテーテル検査)の結果、左冠動脈前下行肢に99%の狭窄を指摘され即刻ステント留置の処置が施されました。幸い経過は順調で4日に退院、7日からは通常の勤務に戻り現在に至っております。

 命拾いしました。ありがたいことです。現代の医療技術に感謝します。このような経過をとったことは、同窓会活動も含めて“もう少ししっかりやりなさい”との、私へのお告げかもしれません。そうです。将来の大学の姿を見届けたい気持ちがまだまだありますので。

 何かとよろしくご協力の程、お願い申し上げます。

 

                                                          《2016年 1月 記載》

 

 

『“愛校心”って、もう旧いのでしょうか』

                                       

 会員の皆さま方には、日頃から何かとご支援をいただきまして、改めまして御礼申し上げます。

 

 少し間が空きましたが、ホームページのあいさつ文を刷新させていただきます。

 なお今回の内容は、同窓会報「厳橿」63号のあいさつ文と重なる部分が多いことをお断りいたします。

 

 私、今年6月に開催されました定例代議員会・通常総会において二期目の同窓会会長を仰せつかりました。これからの数年が、大学にとっても同窓会にとっても今まで以上に大切な期間になるかと、いっそう気持ちを引き締めているところです。

 皆さまご承知のように、本校は終戦の年、昭和20年に県立医学専門学校として産声をあげて以来70年の歳月が経過しました。この記念すべき年に際して更に大きく成長するための施策が、県の行政の支援を得て進行中です。“教育・研究部門を主とした新キャンパスの造成”、“医大を中心としたまちづくり”がそのテーマであります。もう夢ではなく現実の動きとして捉えることが出来ます。

この大学の動向に対応して、同窓会も会員の皆さまの同意を得て可能な限りの支援をしていく所存です。5月に開催された70周年記念式典、6月の定例代議員会・通常総会そして9月に行われた「未来への飛躍」基金への募金推進説明会における会長としてのあいさつの中にその考えをお示し致しました。さらに今後の具体的方針は、毎月開催しております理事会において慎重に議論し検討しているところです。

 さて突然はなしが変わります。私は中学・高校を通してサッカー部に所属していました。ポジションは一貫してゴールキーパーでした。大した成績を残すことは出来ませんでしたが、けっこうがんばりました。5年先輩のN氏の指導は私たちにとって厳しく怖いものでした。かなりしごかれました。私の卒業した甲陽学院高等学校も兵庫県ではトップクラスの進学校でしたが、少し上をいくと言われている灘高等学校とのサッカーの定期戦がその頃から始まりました。今年で63回目になりました。10数年前から悪性腫瘍と闘いながら、この定期戦を長年にわたり主催されてきたのがN先輩です。今年の定期戦後のあいさつ状に「もうこれで最後でしょう」と書かれていました。正に“愛校心”のかたまりのような先輩で、私は心から尊敬しております。

 『“愛校心”って、もう旧いのでしょうか』。私たちの奈良県立医科大学も、これから本邦で一級の医科大学として生き残れるかどうかの正念場にあり、本校を卒業した私たちがいま協力する理由がどこにあるのかは、いくつかの場面での学長の考えの中に明らかにされておられるので、あえて私は繰り返しません。

 「“愛校心”に訴える」、私は生来情緒的な考えが先に立って、理論的な思考が不得意であることを自覚しております。会員の皆さまには、当然それぞれおひとりお一人のお考えで大学がいま置かれている現況に対応されてしかるべきかと思います。私たちも、来年の代議員会・総会に向けて理事会の中で討議を重ねていく所存です。

 

 同窓会員諸兄姉におかれましては、ご自身の健康にも留意され益々のご活躍を祈念いたします。

 

                                          《2015年10月 記載》


ごあいさつ  ~今年は大学開学70周年の年です~

 

  新しい年を迎えてからひと月以上が経過しております。会員の皆様方には益々ご清祥でご活躍のこととお慶び申し上げます。

 

 もうすでにご承知かと思いますが、今年は大学開学70周年の年です。記念式典の日程も523日に決まっております。細井学長が昨年の同窓会総会で述べられました。「この節目の年を本学が大きく発展していく端緒としたい」と。

 

 その具体的な内容は、繰り返しになりますが「本校を日本の医学関連大学のベスト10に入れたい」とする発想を基盤にしています。そのために先ず年々現在の敷地内で拡張してきたハード面を、近辺の他のスペースに求め更に充実を図る構想を中期計画の一つの柱としています。橿原神宮近傍の農業研究開発センター敷地への教育研究部門の移転が、平成33年の完成を目途に具体化しつつあります。この事業は、“医大を中心としたまちづくり”を含めた奈良県としても橿原市としても重要な幅の広い計画の一環となっております。

 

 私たち同窓会も、会員の皆さまのご理解を得て可能な限りの支援をしていきたいと考えております。ご賛同いただければ幸いです。

 

 そのひとつとしての募金事業を進めるに当たり、昨年107日に細井理事長を委員長とする第1回の募金推進委員会が開かれました。引き続き第2回が1119日、第3回が今年129日に持たれ事業の骨子が固まりつつあります。募金の対象を広く求めておりますが、やはり医学部医学科の同窓会会員の皆さまのご協力が無ければこの事業は成り立ちません。免税の優遇処置なども配慮しながら検討しています。開学記念式典の開催までに趣意書をお届けする運びになっております。20年、30年先を見据えた母校の発展のために、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。5月に発刊予定の同窓会報「厳橿」62号に、その後の経過をお知らせいたします。

 

 平成26年度の定例代議員会ならびに通常総会は620日(土)に行われることが決定しています。今回は大学中期計画に含まれる同窓会の拠点の問題など、いつも以上に重要な課題につきご協議いただく予定です。多数の会員の皆さまのご参加を期待しております。

 

 6月で私の今回の会長としての任期は終了いたします。もしも皆さまの賛同が得られるならば、一歩でも同窓会を前に進めるために継続して役割を果たしていく所存です。皆さまからの忌憚のないご意見をお待ちしております。

 

                                          〈平成272月 記載〉

 

平成26年 定例代議員会・通常総会が開催されました

 

 平成26年6月21日、厳橿会館において同窓会の定例代議員会ならびに通常総会が開催されました。

 今回は今までの運営とやや異なった企画としては、4月に新たに学長に着任された細井先生には、形だけのあいさつだけではなく近い将来の大学構想について少し時間を設けて語ってもらったことです。詳細な内容は12月に発行される同窓会報「厳橿」61号に譲ることとして、その主旨を紹介します。先ず学長は“本校をわが国の医学部としてベスト10に位置づける”ときりだされました。この実現のために学生の質の確保、指導教員の充実、平成33年完了を目途にしている大学キャンパスの一部移転などにつき具体性のある内容を打ち明けられました。私たち同窓生にとって、自分が卒業した母校を益々誇らしく思えるひと時でした。

 私は会長に指名されて1年が経ちました。戸惑いもありましたが、各担当部の副会長をはじめ理事会役員のご協力により、少なくともこれまで歴代の各会長が築き上げてこられた実績を落とすことなく運営できたことを感謝しております。

 さて新しい年度に入り、次の二つの課題を進めていく予定です。ひとつは来年開学70周年を迎える大学の動向に関連して同窓会として協力していく姿勢をとること、もうひとつは、現在地域同窓会として活動されている“奈良市地区会”“京滋奈会”“阪奈会”の更なる発展の後押しをし、更にその他の地域における同窓会の発足または再発足を応援して、母校同窓会の活性化に還元することであります。いずれの課題も実を挙げるには、かなりのエネルギーを要するものと思われます。理事会で議論を重ねながら会員各位のご理解を得て、一歩ずつ進めて参ります。

 今回も総会の後に懇親の場が持たれました。特別企画のホームカミングデイとして昭和40年卒、昭和59年卒の方が招待され、25名ほどの参加者があり会を盛り上げていただきました。ありがとうございました。

酒樽の鏡開きもやりました。全員で蛮声を張り上げて校歌を歌いました。年齢に関係なく同じ橿原の地で同じ目標を持って過ごした経験は、やはり何か心の通じ合うものがあります。会員各位の益々のご活躍を祈念し、改めまして同窓会へのご協力をお願いいたします。

 

同窓会総会学長

 

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                                                               《平成26年7月 記載》

 

 

  新しい年を迎え、同窓会会員の皆様方にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 昨年11月には第10版同窓会名簿を、そして12月には同窓会誌「厳橿」第59号を皆さまのお手元にお届けいたしました。目を通していただけましたでしょうか。卒業後かなりの年数が経過されている方々、卒後間もない方々と、それぞれ受け止め方も異なるかもしれませんが、同期生の動向や母校の現状を知っていただくのに役立ったのではないでしょうか。自画自賛ですが、このような充実した名簿や同窓会誌を長期にわたって定期的に発行している医学関係の大学は、全国的にも多くはないと思います。どうか今後も同窓会活動に益々のご理解とご協力をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 さて大学の動向です。ご承知の方も多いかとは存じますが、昨年12月20日に学長選が行われました。詳細は次回に譲ることにして吉岡章現学長のもとに企画されたハード・ソフト両面からの多方面の事業が、新学長の体制の中でいかに進行し実現するかを、同窓会としても見守り協力していきたいと思います。

 3月には医学部医学科の卒業式が行われます。卒業生の皆さまがこぞって同窓会正会員になられることを期待しています。卒業式には同窓会から厳橿賞が授与されます。卒業生の中から、その学年で最もリーダーシップを発揮した方、クラブ活動でおおいに活躍された方、社会的に何らかの貢献度の高かった方に毎年贈られる行事で平成19年から継続しております。どなたに贈られるかは卒業式当日まで伏せてありますので、サプライズとして毎回関心も高いようです。

 少し気ぜわしく思われるかもしれませんが、平成26年6月21日(土)に25年度の同窓会総会ならびに代議員会が行われます。更なる会の活性化を図るためには、代議員の皆さま方のいっそうのご協力がどうしても必要です。そのお願いを含めた封書を近々皆さまに送付させていただきます。よろしくお願い致します。

 今後も同窓会役員と共に、会の運営に知恵をしぼってまいります。皆さまからの貴重なご意見を聞かせていただければ幸甚です。

 

 

                                                         《平成26年2月 記載》

 

 

 6月に同窓会会長に任命され、7月・9月・10月と3回の理事会の議事を進めさせていただきました。出席者も比較的多く、充実した議論が出来たと思います。

 現時点で同窓会として最も力を入れている事業は、第10版会員名簿の発刊であります。従来からこの名簿の編纂については細やかな気遣いが必要であり、北村弥副会長をはじめ担当部門の広報委員の皆さまには多大なご苦労をおかけしております。

 名簿の作成に関して私に依頼されたことは、表紙の色彩の選択と同窓会会員諸兄姉へのあいさつ文です。今まで発刊されたものと異なる色調を選ぶのに少し迷いましたが、「あかね色」に決めました。理由はあいさつ文においても触れていますが、近い将来に更に大きな発展を遂げようとしている母校奈良県立医科大学を象徴する色彩だとイメージしたからであります。ご賛同いただけるでしょうか。

 また私のあいさつ文を応援してくれる写真を、山本公弘理事にお願いしました。素晴らしい一葉をいただきました。

 今年中には皆さまのお手元に、第10版同窓会名簿をお届けいたします。楽しみにお待ちいただければと思います。

 何かとあわただしいことで恐縮ですが、来年度の代議員会および同窓会総会の日程も決まりました。平成26年6月21日(土)です。その日を目指して特別講演の演者の依頼、厳橿学術賞への配慮など今後の理事会で検討していく予定です。

 

 さて2020年のオリンピック・パラリンピックが、東京で開催されることに決まりました。7年後です。 私個人としては、この目でオリンピックを見てみたいという近い将来の目標が出来ました。

その時、我が母校はどのような変身を遂げているのでしょうか。皆さま方には健康に留意され、益々のご活躍を祈念いたします。

                                    

                                          《平成25年10月 記載》

                                   

 

 

   この度、同窓会会長の大役を仰せつかりました小味渕智雄でございます。

 昭和40年の卒業です。

  5400人を超える会員を有する組織の舵取りをさせていただくに当たりまして、改めて身の引き締まる思いです。
 元会長の吉村先生の勧めもあり、私が同窓会の運営に関わりだしたのが平成13年のことでした。毎月開催される理事会に出席し、歴代会長の木下先生・木村先生を始めとした母校を愛する各理事の熱い議論を聞き、少しずつ同窓会活動に理解を深め、高岡先生が会長を務められた時期には副会長を、そしてその後会計監事も務めさせて頂きました。
 さてこの場で今後の会長としての抱負を述べなくてはならないのですが、何はともあれ、歴代の会長が会の運営の基本にされておられた「自分は奈良県立医科大学を卒業し、いまここで誇りを持って医療に携わっている」と胸を張って言いきれる同窓生の皆さんを後押しする会として継続していきます。
具体的な活動としては、前会長の八木先生がこの4年間に着実に進めてこられた方向性を、先ずは守って行きたいと考えております。
 近い将来、教育部門の移転などを含め、大学は大きな転換期を迎えているとお聞きしております。同窓会としても連動した対応に迫られることもあり、難しい判断を求められるかもしれません。
 大変なことではありますが、幸い昨年度のほとんどの理事の方に留任していただき、2名の方が新しく理事に就任されました。副会長は5名の方(庶務・広報・会計・広報・大学)に分担していただき、多様化した活動を充実させていきます。
 私は今までにいくつかの舵取りを経験して参りましたが、正直申しましてそれほど満足できた結果はなかなか得られませんでした。しかし今回、失敗は許されません。
 全ての同窓会員の方々に協力をお願いして、精一杯務めます。
よろしくお願い致します。

 このホームページでの会長あいさつを、できれば3~4か月ごとに更新し、会員の皆さまに同窓会活動の最新情報をお届けするつもりでおります。もちろん年2回発行されている同窓会誌『厳橿』にその詳細は譲りますが、あまり堅苦しくない時の話題などを含めたような内容にしたいと思っております。

  

                                                                                                        《平成25年6月 記載》